R&D Training

人材育成

HiDEP-advance

  • 「HiDEP- advance」は、医療ヘルスケア起業家育成プログラム「HiDEP」に続くプログラムです。
  • 医療機器で最も開発難度の高い高度管理医療機器(クラスIV)製品を題材に、製品コンセプト設定からそれ以降の各プロセス(非臨床試験、臨床試験、治験、薬事申請など)について、実践的に学びます。

国立研究開発法人日本医療研究開発機構HPから抜粋・編集

カリキュラム(2023年度)

  • HiDEPadvanceは、HiDEPに続くプログラムで、解決したい臨床ニーズを持ち、本気で起業したい方を対象としたプログラムです。Japan Biodesign Osakaの支援を受け、biodesgin(*)式のニーズ発医療機器イノベーション・アプローチを習得したメンターがアサインされ、3ヶ月間で徹底的に、ニーズ視点で課題や市場規模などの検証を行い、事業性の高いコンセプト創出、補助金申請が可能なレベルのアウトプットを目指します。

開催日時2023年 12月 ~ 2024年 2月 
1~2週間に2時間程度 計10回程度
初回:12/6(水)13-16時@イノベーションハブ京都
募集期間11/1(水)~20(月)
形式原則オンライン(必要に応じてオンサイト)
参 加 費無料
定  員1-2チーム(最大4名)
 応募チーム多数の場合は選抜。参加条件の該当者がいない場合は開催しない。
対  象HiDEP卒業生
(※2023年度は、トライアル開催で2023年度HiDEP受講生のみを対象にしています。)
参加条件・本気で起業する意思がある。
・解決したい臨床ニーズを持っている(事業としての可能性が感じられる)。
・毎週2時間~、本プログラムにコミットできる(出席、宿題など)。
内  容
・ニーズ発医療機器イノベーション・アプローチ(バイオデザイン)に関するメンターがアサインされ、3ヶ月間で徹底的に、ニーズ視点で課題や市場規模などの検証を行い、事業性の高いコンセプト創出、補助金申請が可能なレベルのアウトプットを目指す。
・実践的にプロジェクトを推進することでニーズ発医療機器イノベーション・アプローチについて学ぶ。
メンター
八木 雅和 先生
 大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻 未来医療学寄附講座 寄附講座准教授
瀧 宏文 先生
 株式会社マリ CEO, CTO & FOUNDER
その他、バイオデザインのメンター数名
お問合せmail@ihk.med.kyoto-u.ac.jp(イノベーションハブ京都事務局)
主  催
共  催
後  援
京都大学大学院医学研究科 「医学領域」産学連携推進機構
京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構
一般社団法人芝蘭会

(*)biodesignとは】2001年、スタンフォード大学のDr. Paul Yockらが、デザイン思考を基にした医療機器イノベーションを牽引する人材育成プログラムとして開始。医療現場のニーズを起点とし、初期段階から事業性を検証しながら問題の解決策を開発し、イノベーションを実現するアプローチを特徴とする。14年間で40社の起業を実現し、400件以上の特許出願がされた。現在、インド、シンガポール、アイルランド、イギリスで導入され、さらには、中国やブラジルをはじめとする世界中で導入が検討されている。

スケジュール

12月6日13:00-16:00ブートキャンプ
12月13日18:00-20:00ニーズの定義・調査
12月21日17:30-19:30ニーズの定義・調査
12月25日17:30-19:30ニーズの定義・調査
1月17日17:30-19:30ニーズの定義・調査
1月24日17:30-19:30コンセプト生成
1月31日17:30-19:30コンセプト生成・選択
2月7日17:30-19:30コンセプト調査・選択
2月21日17:30-19:30事業化戦略
2月26日17:30-19:30事業化戦略

過去の開催

2022年度 2021年度